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どうして、

 

秘密の場所へ?

 

千年の長きにわたり、パリは各時代の流行や政治・経済を反映し多くの建造物を築き今日に残していますが、その中には多くの人に知られている場所もあれば忘れ去られている場所も存在します。

 

便宜上から、エリゼ宮が皇后ジョゼフィーヌの住居の後に賭博場として使用されていた事実が包み隠されてきたわけです。ノートルダム教会が干草置き場として利用されていた時代があったことなども、同様の理由で過去の事実として葬られしまいました。その他にも、パゴダ、イスバ、売春宿など、数へ切れないほどの例があります。

 

パリに住んでいる多くの人は、毎日見る通りや建物の門について、その場所で、その奥で過去にドラマがあり、悲劇があり喜劇もあったということを知ることなく通り過ぎて行きます。

かの壁の下で有名な詩人が自殺を図ったこと、かの建物の中でルイ14世が少年期に愛の手ほどきを受けたこと、あるいは、かの何の変哲もない銀行の入口が最新のテクノロジーを資金援助によって可能にしている等々... 今日ではほとんどの人がその存在も知らないこの礼拝堂には過去に多くの人が訪れていた事実、パリの中心部に現在残る、情熱の結果として出来上がった風変わりで突飛な建物... このような数百にも上る類似した話を持つ建造物がパリに存在しているのです。

+33 (0) 1 40 29 00 00   (フランス語・英語)

contact@parischarmssecrets.com

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